子供と楽しむ節分の豆まきで、鬼が出てくる その由来は?発祥は?


  

豆まきの由来

 

節分というと、「豆まき」という

日本特有のしきたりが行われますが、

その由来は古く、室町時代にまで

さかのぼることでそのルーツに出会うことが

できるのだとか。

 

歴史が古い行事というのは、何かとその形や

意味合いが変化してしまうものですが、

この「豆まき」という行事に関しては、

意外にも、現在とそれほど大きな変化が

起こらずに現代まで引き継がれているという

意味では非常に珍しいタイプの行事で

あるといえるかもしれません。

 

このあたりは、伝統を重んじる

日本ならではというところでしょうか。

 

 

室町時代に行われていたのは、

「豆まき」ではなく、「豆打ち」と

呼ばれる行事でした。

 

当時節分と言えば「春の始まり」を

意味したことから(もちろん現代でも

そのように解釈されることは多いですが)、

「春の行事」という意味合いが強かったようです。

 

春の始まりに入り込む邪気(要するに「鬼」)を

払うという、重要な意味がこの「豆打ち」

という儀式には込められていたそうです。

 

 

鬼の由来

 

ある意味節分では主役となるのが

「鬼」です。その昔、実際にイメージ上の

「鬼」が存在していたのかどうかは

今となっては知るすべがありませんが、

しかし、「悪しき者(物)」の総称を「鬼」と

呼んで忌み嫌ったという解釈は実際に

古くからありました。これをイメージ化したのが、

私たちが知る、あの「角」をはやした「鬼」

ということになると考えるのが自然でしょう。

 

そのルーツに関しては、「鬼」という

概念の解釈があまりにも多様であるため、

本気で説明するなら本数冊にまとめても

まとめきれない可能性があるので、

ここでは割愛します。

 

 

恵方巻きの由来

 

恵方巻きのルーツは、江戸時代末期に

さかのぼります。大阪商人が、

商売繁盛ならびに厄払いの願いを込めて、

幸運巻き寿司」なるものを節分の日に

食べたということが、現在の恵方巻きの

由来になっているということです。

 

 

その年によって「恵方」が変わるという

ことはみなさんもすでにご存知なのでは

ないかという気がします。昨年2014年は

「東北東」でしたが、今年は

「西南西のやや西より」が恵方に

あたります。

 

 

ですから、恵方巻きを食べる際には

その方角を向いて食べるように

しましょう。

 

ですから、恵方巻きは意外にも「和製」

の風習なのですね。

 

 

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